これまでの道
あらゆるクレイジーな冒険は全て一つの夢から始まった。これは私たちの旅路の記録である。
FROM A SKETCH TO “REEL LIFE”
Rich Ho 監督が物語のコンセプトを描き始める
HEAVENS: THE BOY AND HIS ROBOTは元々ショートフィルムとして始まった。それは二つの大いなる発想の実験でもあった。まず、革新的な最新技術の応用性。次に共有プロダクションと宣伝リソースと駆使したエンターテインメントフランチャイズをビジネスにすることである。
撮影開始
配役と研究開発プロダクションがシンガポールで発足。
研究開発パートナーの登場
SONY, NVIDIA, Nanyang Technological University’s MAGIC Center, OTOY’s OctaneRender, Muse Pte Ltd, Act-3D B.V., iPi Soft LLC, Japan’s Research Institute of Systems Planning, Inc. ("ISP")が技術や機器の面で多くの貢献をしてくださいました。
最初のレンダリング
世界中から才能溢れるアーティストたち、それもライト&マジック社やゲームロフト社勤務経験や「パシフィックリム」「スター・トレック イントゥー・ダークネス」「ダークナイトライジング(ゲーム)」にも関わってきた大物たちが集まり、それぞれこの映画へと幅広いアイデアと力を貢献。
Heavens Pte Ltd incorporated
研究開発フェーズの成功により、HEAVENS:THE BOY AND HIS ROBOTは正式に商業的な映画作品として認められる。
LIGHTS, CAMERA, ACTION!
映画撮影のために訪れたニュージーランドでは新たなるキャストとスタッフとの出会いが。またシンガポールに戻ってからは新しい撮影場所を探したりフィルムセットの組み立てを行ったりした。出来る限り映画のSFファンタジーな世界観を自然の美しい現実風景で撮影するための努力は惜しまない。
知的財産の積み重ね
Heavensのロゴとタイトルは無事トレードマークとして正式に認定された。それは本物のものを製作するによって知的財産を積み重ね、努力の成果を守ること。
AWARDED POST DIGITAL AND VISUAL EFFECTS GRANTS
オーストラリアのFederal Government(Screen Australia)とState Governments (Screen Queensland and South Australian Film Commission)から補助金を受ける。
POST PRODUCTION MAGIC WITH AUSTRALIA
RESIN VFXとTHE POST LOUNGEとの協力関係によりついに実現化したヘブンズ。盛大なアクションに伴う効果音は全て、ブームトラックズのドルビーアトモスシネマサウンドを通して制作。
REMOTE POST PRODUCTION
コロナ禍の中でリモートワークに移行。公開後の仕事や日本とニュージーランドの視聴者への試験的オンライン公開を開始。